水曜日, 11月 30
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介護ロボットの種類やメリットについて

介護ロボットは介護施設の利用者の自立支援や、介護者の負担を軽減するために役立つロボットである。情報を感知する機能や判断能力、動作など厚生労働省が示しているロボットの定義を満たしたものをいう。
介護ロボットの種類は大きく分けて3つある。介護支援型と自立支援型、コミュニケーション型のロボットだ。介護支援型ロボットは利用者の移乗や入浴、排せつなどの介護支援を目的としている。

自立支援型ロボットは介護者の歩行や食事、リハビリの補助を目的としているロボットである。例えば、膝などの関節の痛みによって立ち座りの動作や歩行が少なくなった利用者に対して、装着することで関節の負担を軽減させることが可能となる。
コミュニケーション型ロボットは人工知能であるAIを搭載し、利用者とのコミュニケーションを図れるロボットである。会話だけではなく周囲の環境などに対して、鳴き声や声かけができるタイプもある。

介護ロボットを導入するメリットは主に3つで、1つ目は介護者の身体的負担や心理的な負担を軽減できることだ。介護の仕事は利用者の移乗や入浴など体力を使うことが多く、腰痛などをもっている介護者が多い。また、介助する際には心理的な負担もかかり、ロボットを利用することでこれらの負担を軽減できる。
2つ目は、介護が効率的におこなえることだ。介護という仕事は時間がかかる作業が多く、ロボットを使用することで時間の短縮ができ効率的に作業が進む。
3つ目は、利用者の心身の状態が良くなることである。利用者がロボットを使用することで、身体機能の維持や向上、心の癒しを与えることができる。